オンライン 授業で韓国語のレッスンを受けた体験談

韓国ドラマにはまって長い年月が経つ50代後半の私ですが、いまだに字幕なしでは見ることができません。つまり韓国語がわからないので、いつかは字幕なしで見られるようになりたいと思っていました。
以前住んでいた地域内で、韓国語を教えるレッスンが開港されるということを知った友人から誘われて、一緒に受けることになりました。しかし私は約3か月後に引っ越す予定だったので、3か月限定で教えてもらえることになりました。そこで教えてくれるのは日本人の先生でしたが、とにかく読めるようになることが先決ということで字の書き方と読み方を日本人でもわかりやすいように教えていただき、何とか字は読めるようになったのです。

その後引っ越すのでレッスンをやめることになったのですが、その先生の知人でオンラインで韓国語を教えているという女性の先生を紹介してもらい、引っ越してからはオンライン 授業で教えてもらうことになりました。オンラインなので、家にいながらパソコンの画面を見て授業を受けることができます。予約も自分の都合の良い時に入れればよいので、月に2回レッスンを受けました。
オンライン授業を受ける前は準備が必要でした。パソコンにwebカメラはついているのですが、スカイプなどテレビ電話機能が付いたアプリは入れていなかったので、それを入れる必要がありましたが、自分でできなかったので前の日本人の先生にしていただいて、始めたのです。しかし実際に始まれば韓国人の先生から電話がかかってくるのですが、焦ってしまって取り方がわからなかったり、声が聞き取れないくらい音量が小さかったときもどのようにして大きくするかわからなくなったりしてはじめは結構大変でした。

 

しかし使い方に慣れてくると、操作ができるようになりスカイプのメール機能も使えるようになってきたので、オンライン授業もだんだんやりやすくなってきました。
ところがだんだん授業が難しくなってきて、はじめは日本語も使ってくれていたのですがだんだん日本語が減ってきてほとんど韓国語でのレッスンになり、学習のほうがわからなくなってついていけなくなってきたのです。学習していくうちに難しくなってくるのはオンライン授業に限らず、対面で授業を受けたとしても同じなので、自分自身の理解のなさや復讐不足に問題があります。せっかくスカイプまで用意してもらったし、韓国人の先生も親切に教えてくださっていたのですが、ついていけずだんだん予約をするのも遠のいてしまって1年未満でやめてしまったのです。そのため、いまだに字幕なしでは韓国ドラマを見ることができません。
オンラインの授業を始めて体験して思ったことは、出かけていく必要がなくその時間になったらパソコンの前に座ってスカイプを立ち上げるだけで良いので楽ということです。また1対1なので質問もしやすいところはよかったです。しかし、実際対面するよりも緊張したために聞き取りにくかったところや、もともと低い思考力のところさらに低下してしまっていたように思うので、50代後半にとってはオンライン授業は難しいことも知りました。

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